2012年12月04日
岩波ホール
神保町の出口の暗い階段を上ったところのビルの1階、守衛さんのまえを通って奥の窓口でチケット購入。なんか暗い雰囲気は相変わらず。エレベーターで10階の劇場へ。毎月1日はいちおう映画の日、なのだけれど、1400円、という微妙なお値段。ほかにとくにサービスデイのようなものはないらしく、シニア料金1500円。ネットでWEB割引券なるものを印刷して持ってゆくと、1600円に。
10階につくと、チケットもぎられてロビーへ。けっこう広い、ところどころいくつか椅子あり。チラシも多数、飲み物の販売機あり。場内で食事は禁止。とりあえず化粧室へいったらガラガラだったのだけれど、ちょっと時間が経ったら一気にたくさんひとが。え? みなさん席取りしてからの行動だったのね、いや指定席に慣れ過ぎちゃっててそんなこと考えもしなかったのだけれど。
劇場の段差はあまりなく、前の席のひとのあたまは邪魔になりそうな。たまたま前方すいてる席にすわったので不満はなかったけれど。椅子はまあまあの座りごこち。たぶん何年か前に換えてるんではないかと。以前はなんか薄い座布団みたいなのが敷かれてて、それでもお尻が痛くなって難儀した覚えがあって、それ以来、なるべく行きたくない劇場でした正直なところ。だいぶフカフカになってて助かりましたシネコンの快適さには及ばないとはいえ。
上映前に、いろいろ丁寧で細かなアナウンスがあって、演劇のよう。それにしても上映作品によるのかもしれませんが、ずいぶん年配の方ばかり、という客層のようで、ほんと古き良きクラシカルな劇場、のおもむきでありました。
ずっとだいぶ昔だけれど、『八月の鯨』を観たのが印象にのこってて、ここに来るたびにそれをおもいだすのだけれど、なんと来年ニュープリントのフィルム上映! やるらしいです。あれはよかった、というか、奇妙なほどよく憶えてる断片的にだけれど、しみじみこころにのこる作品でした。
岩波ホール 公式ホームページ
10階につくと、チケットもぎられてロビーへ。けっこう広い、ところどころいくつか椅子あり。チラシも多数、飲み物の販売機あり。場内で食事は禁止。とりあえず化粧室へいったらガラガラだったのだけれど、ちょっと時間が経ったら一気にたくさんひとが。え? みなさん席取りしてからの行動だったのね、いや指定席に慣れ過ぎちゃっててそんなこと考えもしなかったのだけれど。
劇場の段差はあまりなく、前の席のひとのあたまは邪魔になりそうな。たまたま前方すいてる席にすわったので不満はなかったけれど。椅子はまあまあの座りごこち。たぶん何年か前に換えてるんではないかと。以前はなんか薄い座布団みたいなのが敷かれてて、それでもお尻が痛くなって難儀した覚えがあって、それ以来、なるべく行きたくない劇場でした正直なところ。だいぶフカフカになってて助かりましたシネコンの快適さには及ばないとはいえ。
上映前に、いろいろ丁寧で細かなアナウンスがあって、演劇のよう。それにしても上映作品によるのかもしれませんが、ずいぶん年配の方ばかり、という客層のようで、ほんと古き良きクラシカルな劇場、のおもむきでありました。
ずっとだいぶ昔だけれど、『八月の鯨』を観たのが印象にのこってて、ここに来るたびにそれをおもいだすのだけれど、なんと来年ニュープリントのフィルム上映! やるらしいです。あれはよかった、というか、奇妙なほどよく憶えてる断片的にだけれど、しみじみこころにのこる作品でした。
岩波ホール 公式ホームページ