2018年09月08日
カメラを止めるな!
なにがいったいそんなに面白いのかいやはや気にはなってしまう話題沸騰ぶりなわけですけれどなるほど、笑いました声あげて、びっくりするほど混雑の劇場あちこちからの笑い声と呼応するかのごとくは気持ちよく楽しくこんな一体感はたぶん「きっと、うまくいく」以来の感覚であったような。
冒頭からの、なにこれこの妙ちきりんな違和感というか意味不明な間合いとか流れとか見るに耐えないおそろしい感じとか、というモヤモヤ胸つかえこそがもはやしっかり奴らに嵌められてた、てのが清々しくここちよい爽快感、これが構造の巧さといった評価であったりはするのでしょうけれど単にその、図式的な計算が成功しているのにとどまらないのは誰しもがおそらく抱えている鬱屈を代弁してくれてるようなやさしさがあったりもするのであろうし、やっつけてもやっつけても甦り追いかけてくるゾンビとの終わりのなさそうな闘いも他人事でなく終盤のヒロインの全身弾けさせての絶叫は共感、こんなのもうたくさんなのに戦わざるをえないときはたしかに、しばしば、やめるわけにはいかないのだ何のために?
業界に対する批判もいじらしく、いろんな捉え方楽しみ方思いの馳せ方が。
ビジネス的に成功するといろいろ悶着も囁かれるようになるらしく、弱者どうしであれば応援できるけれどステージ移ってしまったら、の雰囲気がいかにも、門外漢の邪推でしかないけれど、気持ちはなんだかすごく理解できる気が。
シネプラザサントムーンにて2018年8月
カメラを止めるな! 公式ホームページ
冒頭からの、なにこれこの妙ちきりんな違和感というか意味不明な間合いとか流れとか見るに耐えないおそろしい感じとか、というモヤモヤ胸つかえこそがもはやしっかり奴らに嵌められてた、てのが清々しくここちよい爽快感、これが構造の巧さといった評価であったりはするのでしょうけれど単にその、図式的な計算が成功しているのにとどまらないのは誰しもがおそらく抱えている鬱屈を代弁してくれてるようなやさしさがあったりもするのであろうし、やっつけてもやっつけても甦り追いかけてくるゾンビとの終わりのなさそうな闘いも他人事でなく終盤のヒロインの全身弾けさせての絶叫は共感、こんなのもうたくさんなのに戦わざるをえないときはたしかに、しばしば、やめるわけにはいかないのだ何のために?
業界に対する批判もいじらしく、いろんな捉え方楽しみ方思いの馳せ方が。
ビジネス的に成功するといろいろ悶着も囁かれるようになるらしく、弱者どうしであれば応援できるけれどステージ移ってしまったら、の雰囲気がいかにも、門外漢の邪推でしかないけれど、気持ちはなんだかすごく理解できる気が。
シネプラザサントムーンにて2018年8月
カメラを止めるな! 公式ホームページ